BTCとアルトコインの相関性について検証してみました
「BTCが上がれば、他のコインも上がる」、「BTCが下げれば他のコインはもっと下がる」 というのが業界の定説ですが、それが本当かどうか? 時間的誤差など含めて検証してみます
【条件】
- 比較アルトコインはお馴染みの以下4つ
- ETH
- XRP
- SOL
- DOGE
- 各コイン 2024/1~の5分足priceデータを使用
- 4H足のprcieデータに変換しグラフを作成
【結果】
- ざっと見たところ、やはり全コイン、BTCと同じ動きをしているようにしか見えない
- XRPだけは若干他のコインとは違う独自の動きをしているように見える
- ETHは上昇はBTCと同じように上昇するが、下がった場合、BTCより大きく下落する
- SOLはBTCを全くトレースしているような動きである
- DOGEはBTCが上昇してから少し時間がたってから上昇する、下落時は一緒に下落する(しかも値動きが激しい)
【相関性ヒートマップ】
各コイン同士の相関性をマトリックスのヒートマップで表にしてみました
- 赤:正の相関は2つの通貨が同じ方向に動く傾向があることを意味します
- 青:負の相関は2つの通貨が反対方向に動く傾向があることを意味します
- 中の数値は相関率
これを見るとやはりXRPだけBTCや他のコインと違う動きをしているのは納得です
今後はXRPの分析も積極的に進めていこうかと思ってます
本記事は個人的にPRICEデータを基にChatGPTを使用してアノマリーを考察、検証しているにすぎません、売買を推奨するものではありません 投資は自己責任でお願いします
こちらよりバックテスト用のPRICEデータを無料にてダウンロードできます
検証用PRICEデータ無料公開
0 件のコメント:
コメントを投稿