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2024/10/06

第11回_ChatGPTを使用したBTCアノマリー分析 サイクル理論 日足(メジャーサイクル)

本日は、BTCの日足メジャーサイクルについて検証していきます

他のサイトを参考にしたところ、サイクル理論の期間について、若干のズレがあり、どれで検証すべきか悩みました

■Aサイト

  • 4時間足(4Hサイクル):ローソク足60~80本程度で1サイクル
    • (60~80本÷1日6本=10~11日で1サイクル)
  • 日足(メジャーサイクル):ローソク足35本~45本程度で1サイクル
    • (35~45本÷1日1本=1か月~1か月半で1サイクル)

■Bサイト
  • 4H(アルファ)サイクル 5~8日程度
  • メジャーサイクル 20~35日程度

両者の間をとって、30日と45日で検証してみることにしました。(適当.....)

【条件】
  • 2024/1/1~現在までの5分足priceデータを使用
  • 指定日数間の高値と安値を抽出
  • 指定日数は可変として、1日~100日まで指定できるよう改修
    • 例)30と指定すると1/1~1/30を1サイクルとして、この期間の高値と安値を抽出する 次に1/31~30日間の高値と安値を抽出していき、最新日時まで実施
  • 期間中の高値を青点、安値は赤点で示す
  • 時系列に1本のLINEで結ぶ
  • ポイント間の日数をLINE上に表示する
  • 指定期間の区切りを縦LINEで示す

【結果】
■30日サイクル
■45日サイクル
【考察】
  • 結果としては、第10回の分析とほぼ同じですね
    • 奇数月の前半に上昇、偶数月に入ってから下降開始 翌月の上旬頃まで下降
    • 3月、5月、7月、9月の上旬に上昇開始
    • 4月、6月、8月に入ってから下降を開始し、翌月の上旬頃まで続く
【再検証】
  • 今回はこの結果を基に、以下検証をしてみた
    • 奇数月の1日にlongエントリー し偶数月の1日に決済した場合の勝率
   <Chatgptの回答>
    • エントリー: 奇数月の1日の開始値(最初の価格)でビットコインを購入します
    • エグジット: 偶数月の1日の開始値でビットコインを売却
    • 勝率の計算: 売却価格が購入価格を上回った回数を数えます、全取引回数に対する割合を計算します。
    • 計算の結果、奇数月の1日に購入し、偶数月の1日に決済するという戦略の勝率は100%でした。この期間中、すべての取引で売却価格が購入価格を上回ったことになりました。
    • 取引データ

  • 素晴らしい結果です、奇数月の1日にlongエントリー し偶数月の1日に決済した場合100%勝てるということになります。(注)しつこいようですがアノマリー通りにいけばです
  • 注意はドローダウン値です。損切されたら勝てるものも勝てないですから
    • Entry_Price_Drawdown:エントリー価格からのDrawdown
    • Max_Drawdown:期間最高値価格からのDrawdown
  • Max_Drawdownを鑑みると、価格から-30%くらいまでは全然あり得る
  • レバは低レバとすべき(2倍~大きくても3倍くらいまで)、一番安全なのは当然ながら現物です

    本記事は個人的にPRICEデータを基にChatGPTを使用してアノマリーを考察、検証しているにすぎません、売買を推奨するものではありません 投資は自己責任でお願いします

    こちらよりバックテスト用のPRICEデータを無料にてダウンロードできます
    検証用PRICEデータ無料公開

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