第11回の30日サイクルの検証結果は以下の結果となりました
今回は偶数月のshort戦略について検証しました
- 奇数月の前半に上昇、偶数月に入ってから下落 翌月の上旬頃まで下落
- 3月、5月、7月、9月の上旬に上昇開始
- 4月、6月、8月に入ってから下落し、翌月の上旬頃までこれが続く
第11回では奇数月の1日にlong、偶数月の1日に決済の結果をご紹介しましたので今回は偶数月の1日にshort、奇数月の1日に決済した場合のデータを検証しました
【結果】
【考察】
- 2月からETF関連でのファンダで猛烈な上昇相場になっているので2月1日からのshortは完全に爆死です
- 但し上昇が落ち着いた3月以降のレンジ相場では、偶数月のshort戦略は有効なようです
- Entry_Price_Drawdown値も2000ドル~4500ドル幅なのでlong戦略よりも軽いようです
- これは現状、高値更新できず、高値を切り下げているトレンドの為と思われる
- 2024に入ってから現在までの損益では辛うじてプラスに転じている状態
- 7万ドルを超えないレンジ相場が今後も続くようであれば、偶数月のshort戦略もありかと思いました(私は個人的にまだ上昇相場中だと思っていますのでshortはしませんが.....)
本記事は個人的にPRICEデータを基にChatGPTを使用してアノマリーを考察、検証しているにすぎません、売買を推奨するものではありません 投資は自己責任でお願いします
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